多いと思います。
今回は、弥生会計ソフトを使って、試算表データを
どのように見ればよいのか、そのポイントをお伝えしましょう。
@残高試算表(月次・期間)
〔部 門〕全社(合計)か、部門が存在する場合は、部門を選択して下さい〔期 間〕チェックしたい期間を選択して下さい。
左クリックをしたままで、選びたい期間(例えば5月〜8月)
を選択することも可能です。
※画面の上部分にある「補助科目を表示」「要約表示」「前期比較表示」「残高0を表示」
の各項目について
「補助科目を表示」…ここをクリックすると、試算表の中で補助科目を設定している
勘定科目の所でカーソルをクリックすると、下の部分に
補助科目が表示されます。
「要約表示」…ここをクリックすると、文字通り貸借対照表、損益計算書を
要約で見る事ができます。試算表の全体像を確認したい方に最適です。
「前期比較表示」…指定した期間を、前期の数値と比較しながら見る事ができます。
「残高0を表示」…登録されている勘定科目の中で、残高が0円のものについては
表示されないようになっていますが、ここをクリックすると、
残高が0円になっている科目も表示されるようになります。
★ポイント…対象期間で、試算表にどのような金額の増減(借方と貸方の動き)が
あったのかを確認する事ができます。また、補助科目を表示することで、
補助科目をつけている勘定科目の中身もチェックできます。
毎月の試算表がどのような数字の合計で出来上がっているかを確認しましょう。
A残高試算表(年間推移)
画面を選択すると、貸借対照表と損益計算書(製造業等の場合は製造原価報告書)の毎月の金額が年間推移で表示されています。
★ポイント…貸借対照表の場合は、毎月の月末時点での残高が記載されていますので、
金額の増減の推移を確認する事ができます。これに対して損益計算書では、
毎月の売上・売上原価・販売費及び一般管理費の毎月の合計額が推移で
計上されますので、どの科目でどれぐらいの金額が発生しているのかが
確認しやすくなります。
予算設定の場合は、この年間推移の画面をみながら、毎月平均して
どのぐらいの経費が
発生するのか、特別に発生する経費があるとすれば、どの月にいくらの
金額が発生するのかが把握できるようになります。自社で予算設定
をされる場合は、この年間推移の画面を活用して下さい。
B補助残高一覧表(月次・期間)
〔勘定科目〕チェックしたい勘定科目を選択して下さい。★ポイント…この月別補助残高一覧表では、勘定科目の中で
補助科目がたくさん出ている場合(売掛金や買掛金・未払金等)や、
預金取引のように、各金融機関の推移を確認したい場合のチェックに
有効です。
C補助残高一覧表(年間推移)
〔勘定科目〕チェックしたい勘定科目を選択して下さい。★ポイント…補助科目を設定している科目について、年間推移で
数字の推移をチェックできます。先ほどの残高試算表(年間推移)でも
述べましたが、補助科目の件数がたくさんある勘定科目で、予算設定を
行なう際に、有効活用できます。
以上が月次に関するチェック項目です。
毎月の売上・経費の推移を確認したい場合や予算設定を行なう場合は、
年間推移を活用し、貸借対照表の状況を確認したいのであれば、月次・期間
の項目で確認すると、非常に見やすいと思いますので、ご自身の用途・目的
に併せて活用して下さい。


