数字は結果
M’s Factoryでは、会計データから得られる情報をもとに、財務分析資料 を提供していますが、中には、その数字を毎月心待ちにしていて、数字を見て一喜一憂 しておられる経営者もいらっしゃいます。
また、数字を見た途端に不機嫌になって、現場のスタッフに八つ当たりする経営者や、 業績がよくないことにイライラしておられる経営者、そしてその逆で、思ったより業績 が良いとわかると、急にスタッフに優しく接する経営者などをよく見かけます。
データを作成している我々にとっては、お客様にそのような反応をして頂けることは、 資料に対する理解を深めてもらったということで、一見喜ばしいことかもしれませんが、 私自身は、「毎月の数字は、あくまで結果に過ぎない」ということ、そして「その数字 を生み出すのは、日々の行動の積み重ねである」というスタンスで財務分析資料に目を 通してもらうように、経営者の皆様にお話させて頂いています。
毎日の積み重ねが、毎月の業績となって表れるわけですから、日々の経営状況を数字 で把握することこそが、経営者にとって大事な 仕事ではないかと思います。
わかりやすく言うと、我々の健康診断の結果と同じです。
健康診断では、いろんな分析データが出ますよね。体脂肪率や血糖値なども、その 最たる例と言えるのではないでしょうか。
出た数字は結果であり、それらの指標を改善するのは、やはり日々の努力しかないの です。
明確に改善目標を決めて、それを達成すべき日々取り組むという観点からすれば、 企業経営も、我々の健康管理も同じ原理だと思います。
あなたの会社の健康状況(財務状況)はいかがですか?
良い指標であれば、どのように維持していくのか、より良くしていくのか?また悪い 指標であれば、どうやって、いつまでに改善していくのか?といった点をイメージ しながら、自社の財務分析資料に目を通してみて下さい。
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